こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第18回目】であります
前回は
海に降り積もった
生物の死骸を利用した
救済措置。
のお話をしました。
今回は
地球のジグソーパズル
『大陸移動』
に迫っていこうと思います!✨
では、いきますよー!
。・*・:≡( ε:)
あなたは今、
地球に浮かぶジグソーパズルの
ひと欠片の上に乗っています。
しかもそれは
とても熱い溶岩の海に浮かぶ
地殻の上です。
地球はこういった
浮遊するたくさんの
『プレート』が常に動き続けて
プレート同士がぶつかったり
逆に離れたりして
ゆっくりと形を変え続けています。
この現象は
【プレート・テクトニクス】
と呼ばれています。
プレートがぶつかると
巨大な山脈ができます。
エベレストや
K2
そのひとつに過ぎません。
ジグソーパズルのような
『プレート』は
プレートテクトニクスという現象で
『海嶺』の真ん中から
左右に分かれて、できていきます。
このプレートが移動する時
・巨大地震や
・津波
・火山の噴火
・間欠泉の噴出
が起きます。
間欠泉は
イエローストーン国立公園が
有名ですね!
地球の表面が
プレートとして分かれ、
色んな動きをしたことで
前回の記事でお話した
『海塩』も
山脈の地下深くに潜り込みました。
現在でも、
ヨーロッパアルプスや
ヒマラヤの山脈の下には
何百万トンもの塩が
埋まっているそうです!
プレートがこの地球上を
移動し続ける限り、
海水の塩分濃度の調節がされて
生物が生きていける環境が
整えられているんですね。
いやあ、自然ってすごいなあ。
この自然のシステムの一部を
破壊した人間は
どうやってそれを
修復するつもりなんだろう?🤔
ちなみに、このプレートが
移動していることを
人間が知ったキッカケは
『化石』でした。
何千キロも海をまたいだ
遠い遠い場所から
泳げるはずのない
同じ生き物の化石が
発見されたんです。
『大陸が動いている』という
考え方が認められたのは
45年も経ってからでしたが😅
発見したのは
ドイツの科学者
ウェーゲナー。
発表したのは
彼が35歳の時でした。
彼がこの世を去ってから
このプレートテクトニクス説は
30年後に
やっと認められるように。
人間が認知している
地球の姿はまだまだ欠片程度。
無用に拒絶することなく、
これからも
色んな発見があることを
私は楽しみにしています😊
今回は
地球のジグソーパズル
『大陸移動』
お届けしました!
次回は最終回!
全球凍結
スノーボールアース時代の到来
その要因になった引き金とは!?
のお話をお届けします。
それでは次回おたのしみに〜!*˙︶˙*)ノ"