こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第10回目】であります
前回は
『生命を宿した彗星』が
『原始地球』に降り注いだ時に
どんな現象が起きたのか!?
をお届けしました!
今回は
『彗星の雨が
落ち着きを取り戻したころ、
地球に起きた変化とは!?
生命が誕生するための、
そのきっかけとなった現象』
を解き明かしていきます!
では、いきますよー!
。・*・:≡( ε:)
想像を絶する彗星の雨が
比較的落ち着いたその頃…
地球の表面は冷えていき、
溶岩が固まり、しっかりとした
『大地』になっていきました。
そして
彗星が降り注ぐ時の水蒸気が
水となったことで
大量の雨となり、
海ができました。
地球は水が潤う星に✨
さらにその海が
地表の温度を下げ始めました。
そんな地表の、
ずっとずっと下の『地殻』には
ガスと溶岩がたっぷり。
『ガス抜き』を
せっせとしていました。
そして、地球上のあらゆるところで
火山が噴火しはじめたのです!
その勢いは凄まじく、
ど迫力の巨大な炎が
メラメラと燃え上がります!
そして天空を焦がしながら
煮えたぎった溶岩が
地上に噴き出します。
地中に閉じ込められていた
『ガス』が大量に放出されました。
それが地球の
『最初の大気』だったのです。
このガスに含まれていたのは、
・窒素
・メタン
・酸素
・炭素
それは生命を生み出す
『奇跡のカクテル🍸』でした。
さらに!
大気中に放出された『酸素』が
太陽と太陽系を形成した
『爆発によって残されたガス』
《水素》と結合したのです!
そう!理科の授業で習いましたね!
『水』が生成されたのです!
さらに地球上が
水で溢れ始めました。
この時、地表の70%近くが
水で覆われたそう!
さらにワクワクさせてくれるのが
この原始の海の奥底…深部で
彗星によってもたらされた
『アミノ酸』から
『単細胞生物』への
奇跡的な飛躍があったこと!
太陽風の致命的影響を受けない
海の深部で
単細胞のバクテリアの
2つのタイプのうち、
その1つである
『メタン生成細菌』が
進化したのです!
画像参照:
https://www.nite.go.jp/nbrc/industry/other/mic2009/microbes/knowledge_4_2.html
そして、
その進化を助けたのが
海の底につくられた、
刺激性の熱水を噴き出す
煙突のような噴出口を持つ
『ブラックスモーカー』!
(名前カッコイイな!!)
画像参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックスモーカー
このブラックスモーカーは
『メタン生成細菌』の食料となる
化学物質と温かさをもたらしました。
その恩恵にあずかり、
生命は進化を遂げていったんですね!
ついについに、
生命、本格始動!!
これから様々な生命が誕生し、
進化と絶滅を繰り返していきます。
うわー!
ブログ書くの
めっちゃ楽しみだよー!!
今回は
『彗星の雨が
落ち着きを取り戻したころ、
地球に起きた変化とは!?
生命が誕生するための、
そのきっかけとなった現象』
をお届けしました!
次回は
単細胞バクテリアの
もう1つのタイプのおはなし。
突然変異したその生命は
どんな生き方を始めたのか!?
今、私たちが暮らす地球上で
当たり前に起きている
その現象がその時
初めて起きた!!
それはいったい何ー!?
次回お楽しみに〜!*˙︶˙*)ノ"