相棒ふくろう🦉と歴史一周、地球一周

『ただ観光のように旅をするだけでは世界の本当の姿は見えてこない』をモットーにぽつり、ぽつりと。

生命をコピーする器官と残酷な進化

こんにちは!

べいです*˙︶˙*)ノ"

 

 

『137億年の物語』

楽しくお届けするコーナー!

 

 

 

【第14回目】であります

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前回は

進化を遂げた生命が

太古の地球でどんな風に

生きていたのか!?

 

を解き明かしました。

 

 

酸素で生きる生物が

ついに登場した!

 

というところまで。

 

 

 

 

 

今回は

酸素呼吸をするようになった

単細胞バクテリアが作った

 

『自分のコピーを作るための

   情報を保管する機能』

 

それは一体なに!?

 

に迫っていきたいと思います!

 

 

 

 

 

では、いきますよー!

。・*・:≡( ε:)

 

 

 

 

 

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細胞の『核』に棲んでいる、

たとえば

『司書(専門的な職員)』

のような役割を果たす器官。

 

 

 

 

 

私たちはそれを

『遺伝子』

と呼んでいます。

 

 

 

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遺伝子は

『デリキシリボ核酸

とよばれる化合物

 

 

=  《DNA》

できています。

 

 

 

デリキシリボ核酸

英語で書くと

『Deoxyribonucleic acid』

 

 

それを略して

『DNA』です!

 

 

 

 

ちなみに

『遺伝子』の英語名は

『gene』。

 

 

 

その由来を辿ると

ギリシア語の

『genos』

 

 

 

その単語は

『誕生』を意味します。

 

 

 

 

 

こうやって

言葉の歴史を辿るのも

面白いですよね!✨

 

 

 

 

 

しかしこのDNAの進化は

しだいに残酷で

恐ろしいものになっていきます。

 

 

 

 

 

自分たちの進化のために

相手を利用する方向へと。

 

 

 

 

弱肉強食の世界の

はじまりです。

 

 

 

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出展:みどりの小道 外部サイト

 

 

 

 

活動的なバクテリア

生きているバクテリア

丸ごと飲み込むと

どうなるでしょうか?

 

 

 

 

そう、簡単に

豊富なエネルギーを

得られることに気づいたんです。

 

 

 

 

最初の地球上で生まれた

捕食者の『口』は

 

 

歯も生えていない

『小さな穴』でした。

 

 

 

そこからの

進化は早かった。

 

 

 

 

いかにして

他者を食べるか。

 

 

 

食べるために

どう攻撃をしかけるか。

 

 

 

そして逆に

食われずにすむか。

 

 

 

 

ほとんどのバクテリア

チームでまとまることによって

この厳しい世界を生き抜くことを

憶えました。

 

 

 

 

 

その結果、

単細胞生物』から

『多細胞生物』が

誕生しました。

 

 

 

 

それらが

今日の動物になり、

植物になっていきました。

 

 

 

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この137億年の物語シリーズ

今日は14回目です。

 

 

 

 

今日までで

地球が誕生してから

30億年を超える

歴史の旅をしてきました。

 

 

 

地球の歴史を

24時間でたとえるなら

 

 

生命の誕生の兆しを

感じられるようになったのが

早朝の5時19分。

 

 

 

 

今はもうすでに

16時です。

 

 

 

 

残りあと8時間

すべてのあらゆる生物が、

さらなる進化を

遂げていきます。

 

 

 

 

 

まだバクテリアが進化したのみ。

 

 

 

 

魚や動植物は

まだ登場すらしていません。

 

 

 

 

さあ、次の進化の章へと

物語のページを開いていきましょう!

 

 

 

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今回は

『自分たちをコピーする器官』

それは一体なに!?

 

をお届けしました。

 

 

 

 

次回は

『地球の生命維持のシステム』

 

人間で言うところの

『血液の役割』をするもの

 

に迫っていこうと思います!✨

 

 

 

 

 

つまりは

『地球のメカニズム』

 

 

 

 

 

それでは次回おたのしみに〜!*˙︶˙*)ノ"