こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第16回目】であります
前回は
『地球の生命維持のシステム』
人間で言うところの
『血液の役割』をするもの…
『地球のメカニズム』
のお話をしました。
今回は
今から37億年前から
20億年前にかけて
生命体と地球が結んだ
『救済措置』
に迫っていこうと思います!✨
では、いきますよー!
。・*・:≡( ε:)
あなたは
【雲の種】って
なんだと思いますか?
その種って
何でできていると思いますか?😊
実は、前回お話した
『水』という
単純なようで偉大すぎる
地球の天然の循環装置は
今から20億年〜37億年前に
地球とバクテリアが結んだ
契約から生まれたんです。
そう、つまり
『雲の種』の正体は
『バクテリア』!!
地球の水を循環させるためには
まず水蒸気を生み出して
雨を降らせる必要があります。
そして、雨を降らせるには?
雲が必要ですよね!
雲は
『雲の粒』でできてます。
『雲粒』が
たくさーん集まったものです。
ちなみに
この粒がくっつくためには
『種』が要るんです。
その種は
原始のバクテリアが吐き出した
『ガスの粒子』。
水蒸気になる
↓
バクテリアのガスの粒子で
雲粒になる
↓
雲になる
↓
雨になる
↓
地上に降る
↓
地球を循環していく
という流れです。
すごいぞ、バクテリア!!!
ちなみに
雲は見たまんまのとおり
地球を覆う、
ヒサシのような役割もしていて
太陽光線を跳ね返してくれています。
地球の温度を
適温に保ってくれているんです。
この天然の水循環システムが
今だに途切れることなく続いてくれて
気温・気候を
コントロールしてくれているのは
大昔に地球とバクテリアが
協力関係を契約してくれたからこそ。
人間がこの機能を
壊さないようにしないとですね。
今回は
今から37億年前から
20億年前にかけて
生命体と地球が結んだ
『救済措置』
お届けしました!
次回は
もうひとつの
海に降り積もった
生物の死骸を利用した
救済措置。
のお話をお届けします。
それでは次回おたのしみに〜!*˙︶˙*)ノ"