こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第11回目】であります
前回は
『彗星の雨が
落ち着きを取り戻したころ、
地球に起きた変化とは!?
生命が誕生するための、
そのきっかけとなった現象』
をお届けしました!
今回は
前回お話した
単細胞バクテリアの
『もう1つのタイプ』のおはなし。
突然変異したその生命は
どんな生き方を始めたのか!?
今、私たちが暮らす地球上で
当たり前に起きている
その現象がその時
初めて起きた!!
それはいったい何ー!?
を解き明かしていきます!
では、いきますよー!
。・*・:≡( ε:)
単細胞バクテリアの
もう一つのタイプが
生まれた要因…
それは
『食料不足』でした。
この厳しい時を乗り切るために
これまでのご飯の食べ方を
変えなければなりませんでした。
『いつまでも平穏な日々は続かない』
これが地球に生きるものの
宿命です。
今この時だって
何が起こるか分からないんだよね
(((^-^)))ガクブル
話は戻りまして、
この食料不足問題を突破した
その微生物の名前は
『シアノバクテリア』
あれ!?
なんかフワッと
聞いたことあるような?🤔
そうです、
このシアノバクテリアの正体は
『藻』です。
小学校時代に
教室のうしろの隅にあった、
メダカさんたちと共生してた
底に張り付いて、ネバネバしてた
あの緑色のやつらです。
この『シアノバクテリア』は
古代の海で、
生きるための新しいエネルギー源を
発見しました。
それは……
『おひさま☀️』でした。
日光をつかって、
二酸化炭素と水を分解して
酸素とエネルギーに変換させる
という神技を生み出したのです!
もうお分かりですね(﹡ˆˆ﹡)
『光合成』をはじめたんです。
シアノバクテリアは
前回お話した
『メタン生成細菌』と違って
おひさま☀️を求めて
海面近くで暮らしました。
このシアノバクテリアによって
地球の環境は変わっていきました。
生命が生きるために必要となる
『大気』が変化したんです。
彼らが、
酸素を『廃棄物』として
数億年もの長ーい年月をかけて
吐き出し続けたことで
空気中に酸素がどんどん
蓄積されていきました。
現代でもこのシアノバクテリアが
作り出した先史時代の風景を
見ることのできる場所があります。
地球上でも貴重な
そのわずかな場所は
・オーストラリア西武🇦🇺🐨🌿
・メキシコ🇲🇽🌵🥑🌶️🌮
・カナダ🇨🇦🐻🍁のラグーン
・カリブ海の海底🏴☠️🚣♀️
いまでこそ
そこでしか見ることができないけど
その世界最古の岩が
ゴロゴロした光景は
原始の地球には
ありとあらゆるところに存在していました。
シアノバクテリアが創り出した
その景色の名は
『ストロマトライト』。
現在見られる場所では、
『パンパンになったクッション』
のような途方もない数の
高さ50センチほどの堆積岩が
海外沿いに並んでいます。
画像出典:オーストラリアで見られる「ストロマトライト」とは|カンタス航空
https://style.qantas.jp/area/wa/hikyo/ocean/stromatolites/
この『ストロマトライト』が
地球に起こした現象が
めちゃくちゃ凄い。
私はこのストロくんを知って
しばらくその魅力に
取り憑かれてました笑
このストロマトライトが
なかったら、
生命の進化は起こらなかったんです!
ここで話を続けると
長くなってしまうので
今日はここまで(﹡ˆ ˆ﹡)
次回はこの
『ストロマトライト』が
何をしでかしたのか!?
そのお話をしていきたいと思います!
(*`・ω・´)✨
今回は
単細胞バクテリアの
もう1つのタイプのおはなし。
突然変異したその生命は
どんな生き方を始めたのか!?
今、私たちが暮らす地球上で
当たり前に起きている
その現象がその時
初めて起きた!!
それはいったい何ー!?
をお届けしました!
次回は
生命を進化させる鍵となった
『ストロマトライト』が
地球の環境をどう変えたのか!?
を特集します!
次回お楽しみに〜!*˙︶˙*)ノ"