こんばんは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第6回目】であります
前回は
『原始の太陽系の
過酷な環境』
『月の誕生』前編
をお届けしました!
今回は
『地球のその後』
『月の誕生』後編
をお話していきます!
では、いきましょう!
。・*・:≡( ε:)
原始の月『テイア』と
ぶつかったその衝撃によって
地球の内部に
ティアの核を形成していた鉄が流れ込み、
地球の核と融合!
衝突の勢いでグラグラと
不安定な地球の深部は
高温・高密度の
『金属の球』になりました!
※まだこの時は、大気はできてません
大量の鉄が取り込まれた
地球の表面には
『磁気シールド』が作られ、
生命の存在を許さない
『太陽風』から守られることに!
さらに水は
『水素原子』と『酸素原子』に
分離されなくなったことで、
生命誕生に欠かせない
『水』が
宇宙に飛散するのを防ぎました。
この『磁気シールド』が
あるか、ないかで
生命誕生の条件も変わるらしいです!
たとえば『火星』や『金星』のように
核が鉄で出来ていない惑星は
これまでに生命が生まれたことは
ないとされてます。
まさに『地球は奇跡の星』!
なんですね!!✨
『テイア』との大衝突のあとに、
地球を覆っていた
『塵』や『花崗岩の雲』は
互いの重力に引き寄せられて、
やがて巨大なボールに!
そのボールこそ
今私たちが見ている美しい球体
『月』なんです🌕
月は、その存在があることで
衝撃でグラグラしていた地球を安定させ、
さらに地球の『自転』をゆっくりにし、
長い長い時間をかけて、
1日4時間
→ 1日24時間へと変化させました。
その後、私たちの知るように
月と地球は何十億年もの間、
パートナーとして太陽のまわりを
一緒にダンスをしてきたんですね。
いやあ、
億単位の揺るがない相棒って
素敵やなあ〜!!
ということで、今日まで
『宇宙誕生』〜『地球・月の誕生』
をお話ししてきました!
次回からは
『生命誕生の謎』に
迫っていきます!
生命誕生シリーズの第1回は
『生命を連れてきたのは
雨のように降る彗星だった!?』
次回、お楽しみに!
*˙︶˙*)ノ"