こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
『137億年の物語』を
楽しくお届けするコーナー!
【第2回目】であります
では、いきましょう!
。・*・:≡( ε:)
前回は
『ビッグバンは
どうやって起きたのか』
をお届けました。
今日は
『ビッグバンの後に起きたこと』
をお話していきます!
ビッグバンの直後には、
不思議なことが
たくさん起こりました。
途方もないエネルギーが
数十億キロ先まで放出された後、
まずはそのエネルギーが
『重力』
に変わりました。
重力は
『糊』のようなもの。
宇宙に存在する
ありとあらゆるものが
お互いにくっつこうとします。
次に
宇宙のもとになる
『無数の粒子』が
生み出されました。
今日現在、
この世界に存在している
すべての物質は
ビッグバンの直後に生み出された
無数の粒子からできているんです!
粒子は
『ミクロサイズの
レゴブロック』を
イメージすると
わかりやすいかも。
宇宙の温度が
どんどん低くなっていきます。
すると
『粒子』は互いに
結びついていき、
わたしたちが今
『原子』と呼んでいる
小さな塊になりました。
この原子が
互いの重力に引き寄せられて
『超高温の巨大な雲』を
つくりました。
この雲から生まれたのが、
ビッグバンの
名残のエネルギーが
詰め込まれた
『最初の恒星』である、
『巨大な火の玉の集団』!
この火の玉が
互いの重力に引き寄せられて
たくさん集まり、
らせん状や渦巻き状など
色んな形をした
『銀河』になりました。
私たちが住んでいる
『天の川銀河』は
ビッグバンの
およそ1億年後、
136億年前にできました。
銀河系は
巨大な円盤のような形をしていて、
なんと
時速約100万キロメートルで
旋回し続けています。
宇宙は今でも
膨張し続けていて、
もしそのスピードが
遅くなっているのであれば
すべての恒星や銀河は
いずれ重力によって
1箇所に引き戻されていきます。
そう、前回お話した
ビッグバンが起きる直前と
同じ状態に戻るんです。
科学者の中には
『ビッグバンはこれまでに
何百万回も起きていて、
今ある宇宙は
その最新の結果にすぎない』
と言う人もいます。
さあ、途方もない宇宙は
果たして
いくつあるのでしょうか?
(((o( ˙꒳˙ )o)))ワクワクするなァ
今日は
『ビッグバンの後に起きたこと』
をお届けしました!
次回は
私たちの住む銀河である
『太陽系の誕生』
です!
まずは
『太陽はどうやって
生まれたのか!』
に迫っていきます!
お楽しみに!*˙︶˙*)ノ"