相棒ふくろう🦉と歴史一周、地球一周

『ただ観光のように旅をするだけでは世界の本当の姿は見えてこない』をモットーにぽつり、ぽつりと。

137億年の旅をし終えた感想と、これからの命の使い方。

こんばんは!

べいです*˙︶˙*)ノ"

 

『137億年の物語

〜宇宙が始まってから今日までの全歴史』を

読み終わりました!(๑´ω`ノノ゙ぱちぱち

 

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ほぼ毎日、少しずつ丁寧に読み込んで

約2ヶ月かかりましたヽ(*´∀`)ノひぃ

 

今日は読み終わって最終的に感じたことを

綴っていきたいと思います。

 

正直、まあ情報量が膨大すぎて

まだ頭の中が整理されてません笑

 

読了して5日ほど経ちますが、まるで

 

宇宙の果てまで辿る壮大な動画を見たら

眠れなくなってしまったよ!!Σ(´□`;)

 

みたいな感覚を引きずっています笑

 

それと

「え?2000年前?

   ああ、割と最近だね〜」

みたいな変な感覚に陥ってます(´∀`)

 

これまで『日常という単位』

(個人的な狭い視野)でしか

世の中を見れていなかったのが、

 

この『137億年の物語』という本を

読んだことで

 

『人類史どころではなく、地球規模で』

 

人類という種の生き方や、在り方について

考えさせられる結果になりました。

 

人類史の血なまぐさい争いや

権力による愚かな残虐行為を具体的に知って

 

「人類ってほんと何なんだろう。

  人類が積み重ねてきた歴史に

本当に価値はあるの!?」

 

と何度も思いましたし、

 

「もうこの傲慢で酷すぎる行為を

 これ以上読み続けたら、

 

自分の心が壊れるかも!

 

 辛すぎる…

いっそのこと読むのを

やめてしまおうか!!」泣

 

なんて危険な心理状態に

陥ったりもしてました。

 

「けど…!読み進めたい…!」

としつこく挑み続けて

 

とうとう最後のページを

お目にかかることができました。

 

終盤は本当に

めちゃくちゃ辛かったあ…(´TωT`)

 

大航海時代あたりからが特に。

 

インカ帝国などを

スペイン人が滅亡させたり、

(とにかくスペイン人のターンがツラ…)

 

黒人奴隷の境遇や

植民地支配での先住民迫害話とか。

(感情移入しちゃう性質だから、なおさら!)

 

なので、

中田敦彦さんの『YouTube大学』の動画を

息抜きで挟みつつ見て、

 

あっちゃんのいい感じのテンションによって

学ぶ楽しさと思い出しては元気を取り戻し!

なんとか乗り切った次第です笑

 

おかげさまで知識の深堀りもできて、

学生時代に学んだふわっとした

断片的な記憶が

時系列に整理されました。

 

さらに

『こういう過去の出来事があって、

現代のこういうところに繋がってきているのか!』

 

という知識もたくさん得たので、

点が線になり、

壮大なカラクリの秘密を暴いたかのようで

かなり面白かったです。

 

こういった本を読むと必ずそうなのですが、

 

たとえば多くの人々に

大きな気づきをもたらした

ハラリーさんが書いた爆発的大ヒット作

『サピエンス全史』でも

 

(生物学・科学・哲学といった

総ての視点から

衝撃的な事実と共に

私たち人類というものを知ることができる!)

 

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やはり最後には

こんな問いかけがもたらされます。

 

『唯一無二である

自然的な循環システムや、

 

人類が登場するまでに

様々な取捨選択をして

進化してきた生命達を

人為的に介入・コントロールし、

 

ついに地球を制圧した!

と思われる私たち人類は

 

はたして

幸せになったのでしょうか?』

 

『今、生活をしている

日常の狭い視点から抜け出し、

 

地球誕生の瞬間から

歴史を見直して

三者目線で俯瞰してみた時、

 

人類はこれまで

何をしてきましたか?

 

私たちがこれまで

破壊し尽くしてきた地球を

あなたはどうやって

救うのですか?

 

そのためにあなたは、

どう生きますか?』

 

と。

 

壮大すぎる問いかけです。

 

でも、

この事実を忘れて目を瞑るなんて

しちゃいけないよな、と

強く感じます。

 

私は頭がいい訳でもないし、

すごい力を持ってるわけでもないけれど、

それでも自分なりに、

何かをしなければと思いました。

 

けれど、私ひとりでは

この問題を解決することは

到底不可能です。

 

なので、この本を読んで

壮大な問いを投げかけられたことで

改めて気付かされた、

考えなければならない問題…

 

『人類が今だからこそ

気づかなければならない問題』を

 

たくさんの人に

気づいてもらうこと。

 

物を消費して愉しむだけ

の人生から目を覚まし、

 

地球規模で

今自分が立ってる状況を俯瞰して、

自覚を持って生きる人を

たくさん増やしていくこと。

 

それが小さな存在である私ができる

最初の第一歩かな、と思います。

 

そのために

私が行動する具体的な内容は、

 

これまで読んできた

『137億年の物語』の内容を

誰にでも解りやすいように要約して、

気づきに繋がる情報や

世界の事実を伝えていくこと。

 

こういうの、響く人には

ガッツリ響いてくれると思ってます。

 

きっかけは、

たとえば世界史にふわっと興味があるから

でもいいし、

 

ニュースのできごとを

少しでも理解できるようになりたい!とか

 

ただ単に知識欲を満たしたい!

 

とかでもいいと思う。

 

 

 

かなり壮大なプロジェクトになるので、

作業にかけた時間が

自分にとっても報われるものになればな、と思います…!

 

ということで、今日はこんな感じで

 

『137億年の物語』を読了した感想と

 

この本が私にもたらした、

命の使い方についてのお話でした!

 

これからもこのブログを

チラチラと見てくれたら嬉しく思います。

 

 

ではまた。・・。)ノ