こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ
今日は『インド』🇮🇳!
インドといえば
私が真っ先に思い出すのは
こちらの映画です!
あの〝ハムナプトラ″で有名な
スティーヴン・ソマーズ監督の
https://filmarks.com/movies/33496
子供の頃に
ビデオテープが擦り切れるまで
何度も何度も
夢中で見ていました(`-ω-´)✧
よかったらぜひ
見てみてくださいな!
ということで
本題に入ります。
インドで見たいこと
&やりたいことを
私の独断と偏見で
サクッと紹介していきます
ではいきますよー
。・*・:≡( ε:)
インドは『色彩の国』
たとえば
漫画ワンピースの
アラバスタ王国のモデル
とも言われている難攻不落の砦
メヘランガルフォートのある
青の町『ジョードプル』。
※カースト制度の
上流階級の人たちが
家を青く塗ったことから
こんな景色が見られるそう。
出典:
https://skyticket.jp/guide/101320
そしてマハラジャ
(偉大な王)の町である
ピンク色に染まる町
『ジャイプル』
出典:
https://matome.naver.jp/odai/2138461644110420001
インドには近代まで
地方ごとに王様がいたので
その名残を見ることができます。
風の宮殿『ハワー・マハル』は
美しい色使いや
繊細な装飾技術に
驚くこと間違いなしです
出典:
https://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/India/index13.html
そしてかの有名な世界遺産
『タージマハル』
深すぎる妻への愛を
この世に具現化した
総て大理石でできた
『お墓』です。
白く美しいその建築物は
一生に一度は見ておきたい…!
色彩の旅の最後は
3月の満月の日、
春の訪れを祝う
最高に激しく、最高に派手で
危険度もピカイチなお祭り
とも言われ、
カラフルな色粉と色水を
無我夢中にぶつけ合い、
掛け合います!!
カオスなインドが
さらにカオスになる一夜は
想像を絶する体験となるでしょう笑
カラフルなサリーをまとうのも
よい旅の思い出になると思います!
こちらのブログ
とっても参考になりますよ!
↓↓↓
民族衣装サリー体験
~プリーガイドブック
アクテビティ編②~
インドサンタナ
https://indiasantana.net/miou-activity-saree/
ついでに
『ヘナタトゥー』を
するのもあり!(*ˊᗜˋ*)
ヘナタトゥーというのは
ヘナという植物の
木の葉を乾燥させて
粉末状にしたものを
使用するのですが、
ヘナの色素が皮膚に色を
もたらしてくれるんです。
しかもふつうのタトゥーは
痛いし消えないけれど、
ヘナタトゥーは痛くないし、
1週間~2週間で消えるのです!
あのクレオパトラも
ヘナでネイルを楽しんでいたのだとか!💅
ご想像のとおりインドでは
カレーから逃れることはできません笑
もう諦めてください。
なんせ
なんでもかんでもカレー味ですからね!!
しかも辛い!!🌶
様々なスパイスが
喉に刺さります。
知人のエピソードですが
子どもたちが美味しそうに
パクパク食べているので
そんなに辛くないだろ〜
と高を括ったところ
口が逝ってしまったという話や
あまりにも
何でもかんでもカレー風味のため
後半は修行僧の心境に陥った……
など
辛いのが食べられない
私にとっては
……絶対苦行やんけ。
さすが修行の国・インド。
その洗礼を
受けて見せましょう…(›´÷`‹ )
それと忘れてならないのが
『チャイ』!
チャイという言葉は『茶』を意味しています。
普通の紅茶葉ではつくれません。
CTCという
特殊な紅茶の葉を使用して
つくられます。
ちなみに
Crush クラッシュ(押しつぶす)
Tear ティアー(引き裂く)
Curl カール(丸める)
の頭文字をとって
そう呼ばれているそうです🍃
スパイスがたくさん入っている
というイメージがありますが、
じつはそんなに
入っていないんですよ〜!
本場インドのチャイには
砂糖を溶けきれないくらい
ドバドバ!と入れると
めちゃくちゃ
美味しくなるそうです(✧Д✧)
インド人は砂糖大好きなので、
ご飯にも
「砂糖かけて食べるか?』
とか聞かれるし、
ありとあらゆるものに
かけるんだそうよ( ´-` lIl)
1杯10円くらいで飲めるチャイは
こういう素焼きのカップに入って
出てきます。
飲み終わったら次にすることは
地面に叩きつけて破壊〜✨
なんで?!
なぜならインドでは
「人の使った食器を使うのは
不浄である」
と考えられているので、
使い終わった食器は
割ってしまうのが
通常運転なんですって(゚ロ゚)
聖なる川である
『ガンジス川』
そこでは
調理がおこなわれ
洗濯がおこなわれ
沐浴がおこなわれ
死者の遺体はガンジス川で身を清められ、
火葬されます。
執り行われた後は
そのまま川を流れてゆくのです。
汚染されていることで
有名なこの川には
山のようにゴミが日々廃棄され、
皮なめし工場からの
有害物質を含んだ汚水が
垂れ流されています。
それでも巡礼者たちは
ゴミの散乱するその川で
沐浴をします。
そんなに汚染されていたとしても
生涯に一度は訪れたいとされる
憧れの聖なる地。
この矛盾感と
『生まれてから死ぬまで』を
まざまざと見せつけられるその光景に
私たちは何を感じるのでしょうか。
子どもたちの眩しい笑顔に
何を思うでしょうか?
そして忘れてはならないのがこの方。
出典:
http://arakakiryugo.com/2016/05/31/makedonia/
本名を
アグネス•ゴンジャ
(ゴンジャ=花の蕾)
といいます。
18才ですでに使命感を感じ、
インドに渡り
カトリック修道女になります。
地理の教師や
その後に校長も勤めます。
そして運命の36歳の時
列車で神の声を聞き
貧しい人のために
生涯を捧げることを誓ったのです。
国籍もインドに変えたそうです。
今までの仕事も全て捨て去り
修道院の外に住み、
スラムで働く許可を申請した彼女は
周りからの冷たい言葉に
晒されながらも
『外国』という土地に立ちました。
人脈もなく
その時の財産はたったの
5ルピーだけだったそうです。
そして持っているものはわずかな薬と、
下着は2枚に
サリー3枚だけ。
彼女の言葉に
心臓が鷲掴みにされます。
その後彼女は
「地上最悪の貧民窟」とも云われる
カルカッタのスラム街に自ら身を投じ、
何も持たない自分にも
何かできないかと模索し、
『青空教室』をひらきます。
40歳 の時には
『神の愛の宣教者会』をつくり
呼ばれるようになります。
42歳で
『死を待つ人の家』を創設。
『汚れなき心』
という意味です。
スラム街の人々は
路上生活の末に、
誰に看取られることさえなく
貧しさや飢えに苦しみ、
不衛生な環境の中、
もちろん病院にさえ行けずに
亡くなっていきます。
マザーテレサのはじめたこの家は
『どうせ死ぬ人のために苦労することは無意味だ』
と言われることもあったそうです。
けれど彼女は識っていました。
『最期の一瞬、
その瞬きのほどの
わずかな時間だけだとしても
人間らしく扱われることの大切さ』を。
まだまだ彼女の活動は続きます。
58歳で
ハンセン病患者の施設
『平和の村』 創立
皮膚が溶け
神経の悪化により
命を落とすこの病を
誰もが恐れていました。
資金をつくるため
ローマ法王からもらった
300万円以上のオープンカーを
ただ売るのではなく
宝くじにすることで
その価値を倍にしました。
さらに周りにたくさん転がっていた
ヤシの実の繊維を加工し、
タワシやマットとして
製品化をすることで
資金集めをしたそうです。
経営面でも凄すぎます…
そして69歳になったとき
ノーベル平和賞受賞。
87歳
心臓発作にて永眠しました。
物質にも、
食べることにも困らない日本。
そんな国に生まれた、
私たちの恵まれすぎた生活。
今日は
インド🇮🇳のおはなしでした。
次回は
太陽の国『エジプト』です。
お楽しみに!*˙︶˙*)ノ"