こんにちは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
今回巡るのは
情熱の国『スペイン』!
スペインは歴史的に
色んな宗教が
出入りしてきた歴史があるので、
同じ国でも
まるで違う文化に触れられるのが
楽しい!!
気候もとても暖かくて
心地よいので、
スペインに住む人は
陽気で人懐っこい人がたくさん!
スペインの中でも、
ピースボートの寄港地である
『バルセロナ』の魅力を
今日から特集していきます🌻
それでは、
いきますよー!・*・:≡( ε:)
なんといっても
ここバルセロナの魅力は
アントニ・ガウディの芸術的な
建築物の数々でしょう!
スペインは、
フラメンコ・闘牛・
パエリアもいいけど、
私はやっぱりガッツリ
芸術に触れたいな〜!
芸術家の生涯ほどドラマチックで
私の魂に響くものはない…
ひとつのものに賭ける
情熱がすごいし、尊敬( ˙꒳˙ )🔥
記事を書き進めている今も
めっちゃわくわく(*`∀´*)/✨
じゃあまずは
さっそく『バルセロナ』について
深堀り!!
場所はどこかというと…
国の右上〜
そして驚くのが、
上空からの街並み!!
GoogleEarthで
どんどん拡大していくと…
これは、かなり衝撃的では!?
私は初めて知った時に
工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工
ってなりました
そんな不思議な景観の
バルセロナにある有名な建築物
『サグラダファミリア』や…
『グエル公園』
『カサ・ミラ』
そんな想像力あふれる
建築物を手掛けた
アントニ・ガウディという芸術家の生涯を
今日は辿っていこうと思います!
画像:Wikipedia
彼は銅細工職人の
両親のもとに生まれました。
スペイン、カルターニャ地方の
バルセロナ近郊の
田舎町生まれです。
(サグラダファミリアがあるのも
バルセロナなので
カルターニャ地方です)
幼い頃に
リウマチを患ってしまったため、
自由に飛び回って遊ぶということが
できなかったガウディ。
だからこそ!
「自然が教科書だった」という
素敵な言葉を遺しているほど、
自然をよく観察し、
幼い頃から
将来に息づく独創性などを
培っていたようです。
20歳頃に建築学校に通うも、
貧乏な家庭に生まれ育った彼は
経済的な問題に
悩まされていました。
設計事務所でアルバイトをして
お金を稼ぎながら、
学校に通っていたそう。
アルバイトできちんと
現場経験も積んでいるのもすごい。
こういう学校とバイトを
掛け持ちしている感じは、
現代の大学生と同じ感覚かな?
そして3年の留年を経て、
念願叶って卒業!
先生からはガウディ自身の
その独特なスタイルから、
「狂人か?!
それとも天才なのか?!
よくわからんけど、
後世の人に判断を委ねるよ!
自分には未知数の存在だ…」
(一部妄想)
なんて印象を抱かれていたとか…
才能ある人って
どこかネジ外れてる( ´ ▽ ` )
そういうとこが
すごく好きだけれど!!
6年間の努力の末に
建築士の資格を取得!
それからパリ万博に出店するお店の
ショーケースを
デザインすることに。
出典:
http://sumaiinterior.seesaa.net/article/461070795.html
すると、そのデザインに
惚れ込んだ大富豪が
ガウディのパトロン(支援者)
になってくれたのです!
運命的な出会いですね。
これだから生きてるって
面白いんだろうなあ!
それから数年後。
創っていた建築士が
依頼主と喧嘩して、
放棄してしまったので
「1から作り直してもいいよ!」
という条件のもと
31歳のガウディが
引き継ぐことになりました。
実績はそれほどなかったけれど、
師匠たちの評価が
とても高かったため、
主任建築家に抜擢されました。
やはり、ガウディは
何かを持っている…
神に使命を与えられて
生まれてきたんだなって
すごく思う( 'ω').。o
当時建築家になるということは、
今後、経済的な安定が
確約されるも同じ。
社会に認められた
ということなので、
貧困を味わってきた
ガウディからすれば
かなり嬉しいこと
だったんじゃないでしょうか!
社交界にも呼ばれていたそうですが、
学生時代から同様に、
簡単には群れない。
しだいに離れていきました。
自分の中に世界を持っている人は、
世間体なんてものに
あまり価値を感じないんですよね。
サグラダファミリアの内部は
『森の中』を
イメージして創られています。
この頃、ガウディは深く深く
自然美に魅せられていたようです。
↓まるで美しい木漏れ日です
参照:https://co-trip.jp/article/162197/
サグラダファミリアを創りつつ、
たくさんの建築物も手掛けました。
仕事一筋の彼は、
まさに芸術に生きた人。
結婚はせず、
晩年は取り憑かれたように
建設活動に
のめり込んでいたそうです。
徐々にパトロンや家族、
友人も世を去っていき、
ガウディ自身もまるで
ホームレスのように
なっていたらしいけれど…
それを裏付ける
こんなエピソードがあって、
74歳の誕生日を目前したある日、
ガウディがミサに出かけた時
路面電車に轢かれるも
みすぼらしい容貌だったために、
有名なガウディだと
すぐには気づかれず
手当てが遅れてしまった…
そしてそのまま
お亡くなりになってしまった…
(´;ω;`)ああああぁぁ
ちなみに、彼のお墓は
地下にあります。
礼拝堂は
いつも開いているわけではないので、
見れたなら、運命的です。
階段をくだると、
ヨセフ・マリア・
イエスキリストの像があります。
その最深部に
ガウディのお墓が。
出典:http://kajipon.sakura.ne.jp/haka/h-tyoukoku.htm
中には入れませんが、
窓からデスマスクも
見ることができるようです。
出典:
https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/article/building/news/20120209/557778/?P=5
それはそれは、
穏やかなお顔( ´꒳` )
生涯かけて、
自分が創り出した作品の
胎内で眠るガウディ。
とても感慨深い。。
ガウディのドラマチックな人生、
いかがでしたでしょうか?´`*
さらに知りたい!という人は
こちらのサイトがおすすめですよ!
↓↓↓
『ポータル・ガウディ』
http://www.portalgaudi.cat/ja/antoni-gaudi/
次回はいよいよ、
未だ完成していないと言われる
『サグラダファミリア』について
特集します!
ではまた*˙︶˙*)ノ"