こんにちは!
メンテナンスで
Rockさんをだっこして
愛しさに悶えている
べいです*˙︶˙*)ノ"
『思い出の旅 』シリーズ
今日は ( 'ω'o【 箱根 】o
ぼくはこのお話を、
おとぎ話みたいに
はじめたかったのです。
「むかしむかしあるところに
一人の王子さまがいました。
王子さまは、
じぶんよりほんのちょっと
大きい星に住んでいました。
そして友だちをひとり、
ほしがっていました…」
星の王子さまの著者、
サン==テグジュペリ。
彼はパイロットでしたから、
美しい空の世界から
世の中を見つめていました。
戦争により
「目には見えない大切なもの」を
忘れてしまったオトナたちを。
彼はそんな人々の心を
本を通して
救いたかったんじゃないかと思います。
ある日、
どう薔薇を愛せばいいのか
わからなくなってしまった王子さまは
自分の星を捨て、
宇宙を巡る旅にでます。
6つの星では
こんな人たちに出会います。
命令をすることで
自分が偉い人間だと思い込んでいる
『王様 』
誰かが自分のことを
心酔してくれるのを夢見る
『うぬぼれ屋』
酒を飲むことを恥ずかしがり、
それを忘れるためにお酒に溺れる
『大酒呑み 』
所有することだけに囚われ、
それに対して自分が何をするかなど
考えたこともない
『ビジネスマン』
規則や常識に囚われ、
それに疑問すら持たない
『点灯夫 』
知識だけはあるけれど、
実際には行動したことのない
『地理学者 』
しかし、出会いの中には
王子さまの求めているものはありません。
次に辿り着いたのは、
蒼い大きな惑星『地球』
王子さまは
一匹のキツネに出逢います。
キツネは
〝あまりに忘れられていること″
『絆』のことを
王子さまに教えてくれます。
「君が寂しくて
遊びたいのは分かるけど、
キツネは他にもたくさんいるさ。
でも君が、
ぼくをなつかせてくれたら
君はぼくにとっての太陽になる。
君の足音は美しい音楽になる。
ぼくには必要のない小麦畑でさえ、
君の髪のように黄金色に輝くとき
ぼくは君を思い出すから、
小麦畑が奏でる音も
特別なものになるんだ。
ぼくにとって、
君は世界でただひとり。
君にとって、
ぼくは世界で1匹しかいない
キツネになるんだ
ねぇお願い!
ぼくをなつかせて!」
そして王子さまは気づくのです。
いつか見た、
あの薔薇園はたしかに美しかった。
けれどこんなにも、
胸が締め付けられ、
あのバラだけが美しく見えるのは
〝ぼくが時間をかけて
大切したから″なのだと。
「心で見なければよく見えない。
大切なことって
目には見えないんだよ。」
お別れの日、
自身をモデルにした悲しむ「ぼく」に
王子さまはこう伝えます。
「きみがふと瞬く星を見つめるとき、
ぼくがその星たちの
ひとつに住んでるって思えば、
そこでぼくは笑っているから、
君には全部の星が
笑っているように見えるはずさ。」
そうして王子さまは
毒蛇に噛んでもらうことにより、
魂を肉体から離すことで、
薔薇にもう一度逢いにいくのです。
『星の王子さまミュージアム 』は
物語の中のワンシーンが
とても高いクオリティで再現されていて
ファンにはたまらない場所でした
(´;ω;`)ウゥゥ
パリの街や
サン=テグジュペリが執筆していた
当時のニューヨークのアパートも
再現されていて、
まるで当時に迷い込んだようでした。
ワクワク街を巡りながら、
原画や手書きの原稿も鑑賞できます。
外にも街並みが再現されています。
もう本当に素敵だった。
ぜひ行ってほしいな。
そして場所は変わりまして、
「彫刻の森美術館」にも
足を運びました。
そこには
美しいステンドグラスの塔が
建っています。
そこにずっと憧れていて、
ついに行ってきたというわけです!
塔の入り口に
詩の書かれた案内板があります。
その詩はおそらく、
一度読んだら忘れられないものに
なるでしょう。
(とても長い詩なので、
写真はありませんが…)
気持ちの良い芝生を散策します。
いよいよ塔です!
美しすぎて
ため息しかでません…。
塔のてっぺんから。
降るときも幻想的。
帰りに立ち寄った
この温泉もおすすめです。
どちらもすごくすごく
よかったです。(語彙力)
夢のような1日でしたよ⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
箱根に行くときには、ぜひ!
では、また!*˙︶˙*)ノ"
今日はRockさんの
メンテナンスだったんです!
がんばれ〜!
こんなにきれいになりました!
私が乗る世界一周の船『ピースボート』
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