相棒ふくろう🦉と歴史一周、地球一周

『ただ観光のように旅をするだけでは世界の本当の姿は見えてこない』をモットーにぽつり、ぽつりと。

「じゃ、また世界のどこかで。」

こんばんは!

べいです*˙︶˙*)ノ"

 

今日は、前回紹介した写真家

美しすぎる人類図鑑 - 全財産2円からはじめる世界一周のおはなし

近藤大真さん(こんちゃん)の

『じゃ、また世界のどこかで。』

を紹介します。

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世界一周旅の集大成とも言える本で、

本当にお腹いっぱいになれる内容。

 

たくさんの写真と、

 

そして何よりこんちゃんの

気さくな人柄が思いっきり出ている

文章のおもしろさ!

 

そして言わずもがな、

現地の人たちの笑顔は最高です。

微笑みがとまりません。

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今までない感じの本の構成がまた、

いい意味でカルチャーショック?を

もたらしてくれました。

 

最初に惹きこまれたのが、

タイトルの意味が解説された

カバー内側のプロローグのことばでした。

 

『「じゃ、また世界のどこかで!」

それは、旅人の合言葉。

 

旅は、出会いだ。

たくさんの人と挨拶を交わし、

ときに助け合い、ときに朝まで語り明かす。

 

その地を離れれば、

また別々の旅路になるけれど、

旅人たちはみな、決まって別れ際に言う。

 

「じゃ、また世界のどこかで!」と。』

 

もう本当に、すっごくかっこいい。

冒頭からしびれちゃいました。

 

彼の世界観に

引きずりこまれた瞬間でした。

 

何度も予約していたフライトを逃したり、

 

原付ですっ転んで、

前歯を折ってみたり。

 

しょっぱなっから波瀾万丈な事案を

 

持ち前のポジティブシンキングで乗り越え、

着々と「たくさんの人の笑顔を撮って贈る」

という夢を現実にしていくタフさ。

 

オーストラリアでは、

全財産が248円にまでなってしまい、

写真を売って旅費を稼いだり。

 

「あ、けっこう何とかなるんやね」と

笑ってしまいました。

 

この本を読み終わった後に、

ブログ「撮って、笑って、旅をして」

撮って笑って旅をして | hiromasakondo.com

を見たのですが、

 

大画面で表示される迫力たっぷりの

美しい写真に言葉を失いました。

 

信じられないほど、美しい。

ほかに言葉が見つからないほどです。

 

こんちゃんに撮ってもらえた、

たくさんの人たち、

子どもたちは幸せだなと思いました。

 

本を読んでからブログを見ると、

また違った角度から見ることができるので

おすすめです。

 

困難や嫌なことも

たくさんあるけれど、

だからこそ味わい深いものになるわけで…

 

彼のフィルターを通したこの世界を

これからも見続けていきたいと、

そう想いました。

 

私の拙い言葉では、

表現しきれません。

 

手にとって実際に

こんちゃんの世界を味わったのなら、

あなたの価値観は

色を変えるかもしれません(*´ ︶ `*)

 

今日は、こんちゃんの

『じゃ、また世界のどこかで。』でした。

 

じゃ、また世界のどこかで。

じゃ、また世界のどこかで。

  • 作者:近藤 大真
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: 単行本
 

 

次回は、

『おうちで作れる 世界のレシピ』

という本を紹介します!

 

では、また!*˙︶˙*)ノ"