こんばんは!
べいです*˙︶˙*)ノ"
さて、今日は
『世界の路地』
という写真集を紹介します。
そうです、帯にやられました( * ॑꒳ ॑*)
中はこんな感じです。
本当にその土地を歩いているような
臨場感をあじわえます。
この本を眺めて
よかったなと思ったのは、
〝外国″という「未知なる不安」が
すこし解消されたことです。
知らなかった土地が急に、
身近なものに感じられました。
ロバとわんこと人が
一緒に歩いている姿だったり
ねこがバイクのシートでくつろいでいたり
きれいな花が
お店とお店のせまい空間の
頭上一面に咲き乱れていたり…
特におもしろいのは、
ギリシャのミコノス島の路地に
ふつうにペリカンが立っている写真
Σ('◉⌓◉’)
なぜでしょう、路地裏って魅惑的で、
そして行ったこともないはずなのに
とても懐かしい想いにかられます。
有名な観光地ではけっして味わえない
その土地の魅力を
全身で感じられる場所。
路地裏をチェキで撮りためて、
フラッグにして飾るのも楽しそうです
(●´v`●)
見開きの写真の、
すべてが青い空間になっている
モロッコの路地〝シャウエン″も美しい。
日本の、すべてが同じに見える
コンクリートの道は歩きやすいけれど、
刺激が足りなくて。
子どものように、ときどきふらっと
どこへ続くかもわからない狭い道に
心を溶かしてみたい。
現地の方たちにとっては日常だけれど、
私たちにとっては、非日常。
そんな場所で、特別な出逢いを
待っているのかもしれません。
着の身着のまま、風が吹くまま。
スナフキンのように、
「その景色をながめて
自分できれいだと思うものは、
なんでもぼくのものさ。
その気になれば、世界中でもね」
なんて言ってみたいなあ笑
今日は『世界の路地』の紹介でした。
次回は、『美しすぎる人類図鑑』を。
とびっきりの笑顔がトレードマークの
バックパッカー近藤さんが、
世界一周したときの写真集です。
HPの写真は本当に胸を打つものばかり。
彼の素朴な印象が
とても心に響きました。
では、また*˙︶˙*)ノ"